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受験勉強中

今週読んだ本と、エンジニアスタッフの人材育成に関する個人的な考え

記録記録。

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

WORK RULES!はGoogleの人事部門トップのラズロ・ボック氏の著書。 How Google Worksでも人事に関するトピックは書かれていたけど、WORK RULES!では更に人事のことだけにフォーカスしている。

今の会社ではエンジニアスタッフを評価するような立場にいるのでよく考えたりするが、スタッフの評価はとても難しくて同時にチャレンジングな課題だと思う。

まず何が難しいかというと、単にスキルがあってもそのまま手放しで評価することができない、という点。 「手当たり次第評価すればええやん」と思われるかもしれないけど、何かあるたび都度判断しているようでは偏りが生まれ、不公平な評価になってしまう。 不公平感を無くすためにも、評価基準は客観的かつ多角的でなければいけない、と思う。もちろん、それは自立性を殺すような評価基準であってはいけないし、スタッフをmotivateするための評価基準でなければならない。

それから人材育成。全てのエンジニアスタッフは自分より優秀でいてもらいたい。というか、自分より優秀でいてくれないと困る。 自分よりも優秀なスタッフを育成する(自分よりも優秀なのに「育成する」というのもなんだかおこがましいけど)には、信頼と権限委譲が必要不可欠であると考える。 例えば、あるスタッフが自分の知らないフレームワークに精通していたとして。果たして自分は、的確にメリット・デメリットやコスト判断をした上でそのフレームワークの採用に踏み切れるだろうか? そこまで相手を信頼して権限委譲ができるだろうか?そう考えると、人材育成というのは自分(教育側)の度量に帰するところがあると思う。 優秀なスタッフは最初から優秀なのであって、それを存分に活かせる環境を提供できるかどうか次第。これが結構難しい。

自分より10倍以上優秀な人間は正確に評価できない

という言葉をどこかで聞いたことがある。 なので、とにかくどれだけ優秀なスタッフが相手でも、少なくともその1割の技術は持ち合わせてやろうという意識で日々過ごしている。 それが優秀なスタッフとその技術に対するリスペクトであると思っているし、おそらく技術の正当な評価というのはその積み重ねによって達成される。はず。 10倍ってどんくらいだよっていう話だけど。

あとは今週読んだ本!

51の質問に答えるだけですぐできる 「事業計画書」のつくり方

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量子的世界像 101の新知識 (ブルーバックス)

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生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫)

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プラチナデータ (幻冬舎文庫)

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