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Brace, Paren, Semicolon.

受験勉強中

最近買った本読んだ本(主に数学・コンピュータサイエンス・エンジニアリング)

年末年始、カフェや電車やこたつでひたすら本を読んでいます。
RSSフィードにも「2015年これは読むべき」みたいな記事がいくつか流れてきてますね。
ちょうど良い機会なので、最近買った本読んだ本をまとめてみたいと思います。

最近買った本読んだ本

物理

死ぬまでに学びたい5つの物理学 (筑摩選書)

死ぬまでに学びたい5つの物理学 (筑摩選書)

物理学読み物。 相対性理論量子力学など、それぞれの分野が発展してきた歴史が描かれています。各分野の歴史的な繋がりが見えてきて面白いです。

ファインマン物理学〈5〉量子力学

ファインマン物理学〈5〉量子力学

いつか量子コンピュータが登場したら、素因数分解問題の困難性にもとづく暗号技術の安全性は崩壊してしまうかもしれません。 そんな時代を生き延びるために勉強しておきたいと思い購入しました。

数学

なっとくする群・環・体 (なっとくシリーズ)

なっとくする群・環・体 (なっとくシリーズ)

暗号技術を勉強しているとしばしば群論が出てきますが、そのつど調べてばかりで全然知識が定着しないので、少し体系的に学び直すことにしました。 RSA暗号をスクラッチで実装するトレーニングをしてますが、いきなり剰余類環が出てきたので早速役立ちそうです。

生物

ウェットウェア: 単細胞は生きたコンピューターである

ウェットウェア: 単細胞は生きたコンピューターである

近いうちに仕事で生物学の知識が必要になりそうなので、とりあえず読み物から。 「単細胞は生きたコンピュータである」とサブタイトルが付いていますが、ニューラルネットワーク遺伝的アルゴリズムなどと照らし合わせながら読み進めていくと面白いです。 実験用マウスの神経細胞を欠落させても他の神経細胞がそれを補う働きをする、という実験結果が紹介されていて、まさにニューラルネットワークじゃないか!と感動していました。

人工知能

人工知能研究の歴史・ディープラーニングによって切り開かれた新しい地平・シンギュラリティ...人工知能研究の全体像が見えてくる一冊です。 「人工知能」は一体何であって何でないのか、理解がハッキリするはず。会社のスタッフ全員に読んでほしい!

アルゴリズム

プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造

プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造

仕事ではそこまでシビアなアルゴリズムを実装することはありませんが、Googleや各所のホワイトペーパーを読む際の前提知識として持っておきたいと思い購入。 AOJで地道に演習を進めています。ちなみに、大学時代のラボの先生の著書です。

エンジニアリング

ソフトウェアを誰のために作っているのかというのは大事なテーマですが、会社全体の技術的成長を天秤にかけたとき、たまに判断に迷ってしまうことがあります。 ずっと感じていた「確かに技術以外も大事なんだけど、、」というモヤモヤとした感覚が、この本を読んで少し整理できた気がします。

実践バグ管理―プロジェクトを成功に導くための

実践バグ管理―プロジェクトを成功に導くための

開発者はみんなバグを直す技術を持っているし、デバッグ技法もテスト技法も知ってるんです。でも、プロジェクトの中でどうやってバグ対応を進めたら良いのかはまた別の問題。その答えが欲しかったので購入しました。 バグレポートの書き方など、タイトル通り実践的な項目が多く載っています。

ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版

ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版

ソフトウェアアーキテクチャの設計指針についての体系的な教科書。一応ひととおり読んだものの、いざ実務になるとまだうまく使いこなせていません。 うまく使いこなせるようになってきたら、コツをまとめて他のスタッフに共有していきたいところです。

セキュリティ

クラウドを支えるこれからの暗号技術

クラウドを支えるこれからの暗号技術

公開鍵暗号やデジタル署名などの基礎的な暗号技術はもちろんのこと、2015年7月の出版だけあって、比較的新しい暗号技術にも触れられています。 それぞれ数式もあって、腰を据えて勉強する良いきっかけになります。

会計

ケースで学ぶ管理会計 -ビジネスの成功と失敗の裏には管理会計の優劣がある-

ケースで学ぶ管理会計 -ビジネスの成功と失敗の裏には管理会計の優劣がある-

会計は高校でかじって以来全然ですが、そろそろまじめに勉強しようと思いとりあえず読み物から。まだ実践に移せていません。

法務

事業担当者のための逆引きビジネス法務ハンドブック

事業担当者のための逆引きビジネス法務ハンドブック

これまで会社法労働法は勉強していましたが、やっぱり知識として定着していない感じがあったので、いっそ逆引きでサッと参照できるようにしておけば良いんでは?と思い購入。 残業や採用・解雇から契約まわり、果てはM&Aまで載っています。

システム担当者のための法律相談 受発注で泣かずにすむ本

システム担当者のための法律相談 受発注で泣かずにすむ本

特にシステム開発の契約まわりについて、事例と一緒に分かりやすく説明されています。こちらはまだ読み終わっていません。

組織

アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには (THEORY/IN/PRACTICE)

アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには (THEORY/IN/PRACTICE)

オープンソースコミュニティをどう運営し活性化していくか、何かヒントになるものがほしいと思い購入しました。 まだ途中ですが、このへんはなかなか体系的な情報が無いので役立ってくれそうです。

その他

しばらく前に公開された資料ですが、やっと読み終わりました。 仕事では災害対策関連の開発も携わっているので、前提知識として読んでおきたかったというのがあります。

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

クライマーズ・ハイ、ずっと読みたかったんですがようやく読むことができました。 記者一筋だった主人公が突然全権デスクを任されて苦悩する姿に共感したとかしないとか。。

論文

論文は気になったらとりあえず印刷して読むようにしています。ここ1ヶ月くらいはあまり数を読めてないですが、しっかり読んだのはこのあたり。

まとめ

振り返ってみると、なんとなく自分の読書パターンが見えてきました。

  • 事前知識の乏しい分野は、まず読み物でモチベーションを上げる
  • 既存の知識と繋がりを持たせながら分野を広げていく(例:コンピュータ→ニューラルネット→生物)
  • 図表が多い書籍を敬遠しがち(文字の密度が高い方がコスパが良さそうな気がしている)

こんな感じです。

それでは良いお年を。

参考リンク

andoo.hatenablog.com